サービス・提供タスク
現場の泥臭い課題の棚卸しから、AIエージェントのプロトタイプ構築、本番適用まで。
一気通貫で伴走する主要タスクと、具体的なユースケースをご紹介します。
導入から定着までの5つの主要タスク
AI推進室が伴走するプロジェクトの基本的なプロセスです。
現場ヒアリング・課題の棚卸し
タスクの説明
現場マネージャー/担当者にヒアリング(60分 x 1回のMTG)し、バックログ(課題/要望)を作成します。
ユースケース
- 「採用チームの担当者に直接ヒアリングを行い、日々のスカウト業務が抱えている課題を深掘りして棚卸ししてほしい」
- 「現場マネージャーとのMTGを通じて、課題/要望をヒアリングし、今後のAI開発に向けた具体的な要望リスト(バックログ)を作成してほしい」
AIエージェント作成のPoC
タスクの説明
顧客業務を支援・代行するAIエージェント作成の概念実証(PoC)を行います。
ユースケース
- 「カスタマーサポートの一次応答を代行するAIエージェントのプロトタイプを作り、実際の業務でどれくらい使えるか(PoC)検証・評価してほしい」
- 「社内FAQを検索して答えるAIエージェントを試しに構築し、処理時間の短縮見込みや課題をレポートにまとめてほしい」
業務システムのプロトタイプ作成のPoC
タスクの説明
小規模な業務システムのプロトタイプ作成と、その概念実証(PoC)を実施します。
ユースケース
- 「エクセルでのデータ集計を自動化するシステムのプロトタイプを作成し、業務にどう組み込めるかの検証と評価レポートをお願いしたい」
- 「特定の業務プロセスをシステム化するプロトタイプを作り、本格導入に向けたネクストアクションを整理してほしい」
AIプロンプト作成・精度チューニング
タスクの説明
AIプロンプトを構築し、テスト実行と出力結果の調整(チューニング)を行います。
ユースケース
- 「商談の音声データから特定のフォーマットで議事録を作成するためのプロンプトを構築し、望む出力になるようテストと調整をしてほしい」
- 「ブログ記事の下書きを自動生成するための指示文を作成し、精度を高めるためのチューニングを行ってほしい」
業務フローへの組み込み設計・実装
(PoC結果/AIプロンプトの本番適用)
タスクの説明
PoCで検証した結果を実際の業務フロー(To-Be)に組み込み、「誰が・いつ・どうデータを入力するか」という新ルールを設計して現場で使える環境をセットアップします。
ユースケース
- 「PoCで効果が出たツールを現場に定着させるため、既存SaaSと連携させ、新しい業務フローとしてセットアップしてほしい」
- 「『誰が・いつ・どのデータをAI/システムに入力するか』という新ルールを設計し、現場で即使える状態まで環境を構築してほしい」
ALL TASK LINEUP
具体的な提供タスク一覧(全26種類)
お客様の課題フェーズや必要性に応じて、以下のタスクを柔軟に組み合わせ・実行いたします。
戦略立案・要件定義フェーズ
1. AI導入戦略の策定・ロードマップ作成
顧客の経営目標や事業課題に基づき、AIを「どの領域に」「どの順番で」導入していくかの全体計画を策定。
カスタマーサポート部門の業務効率化に向けた1〜3年の全体計画策定、など。
2. ROI(投資対効果)の算出と評価
AI導入による「コスト削減」と「運用コスト」を比較し、経営層が投資判断を行うための定量・定性的な評価を実施。
AIチャットボット導入時の『年間コスト削減額』と費用のバランス(ROI)試算、など。
3. リスク管理・AIガバナンス策定
情報漏洩、著作権侵害等のリスクを評価し、従業員が安全にAIを活用するための社内ガイドラインを策定。
生成AI業務利用時の社内向けガイドラインのひな形作成、など。
4. AIトレンド調査・ユースケース検討
顧客の業界に関する最新のAI活用事例(他社事例)を調査し、適用可能なユースケースを提案。
製造業での他社事例調査、人事領域でのAIトレンドとアイデア抽出、など。
5. 業務プロセスの可視化 (As-Is/To-Be)・ボトルネック特定
現状の業務フロー(As-Is)を図式化し、AI導入による理想のフロー(To-Be)とのギャップ・ボトルネックを可視化。
月末の請求書処理プロセスの図式化とAIによる効率化検討、など。
6. 現場ヒアリング・課題の棚卸し
現場担当者にヒアリング(60分x1回)し、バックログ(課題/要望)を作成。
採用チームへの直接ヒアリングによる課題深掘り・棚卸し、など。
7. データアセスメント(利用可能データの棚卸し)
事前にデータの状態や所在を確認し、データ利用の可否と懸念点をレポート化。
社内サーバーの過去提案書データがAI学習に使えるかどうかの評価、など。
8. 個別作業の手順整理・タスク分解
既存マニュアルを読み込み、AIやシステムで処理可能なレベルへ手順を細分化。
経費精算マニュアルをAI自動処理可能なレベルまで細分化して整理、など。
設計・実装フェーズ
9. アーキテクチャの全体設計
既存システム、データソース、AIモデル群の連携構成(アーキテクチャ)全体を設計。
社内DBとERP、導入AIモデルとのシステム連携概念図の作成、など。
10. 業務フローへの組み込み設計・実装
PoC結果等を実際の業務フロー(To-Be)に組み込み、現場で使える環境をセットアップ。
SaaS連携による新ルールのセットアップ、など。
11. AIツールの比較・選定
顧客の要件に基づき最適なAIツールをリサーチ・比較し、推奨案を提案。
生成AIツールの比較検討、など。
12. AIツールの環境構築・初期設定
選定したAIツールのアカウント開設や初期設定を代行。
営業部メンバー10名分のアカウント開設と管理者用メモ作成、など。
13. データの構造化設計・クレンジング方針の策定
AIが読み込みやすいデータ構造のルールやクレンジング方針を設計。
就業規則ドキュメントをAIに正確に読ませるための構造化ルールの策定、など。
14. データのクレンジング実作業
策定したルールに基づき、テキストデータの整形(ノイズ除去など)を実施。
不要な改行や空白が混ざった社内規定データ3万文字の整形、など。
15. セキュリティチェックシートの記入・対応
顧客が用意したセキュリティ要件チェックシート(最大50問)に回答を記入。
情シス部門が用意したクラウド導入時のセキュリティ質問票への回答、など。
16. 出力精度の評価指標(テストケース)の作成
AIのアウトプットを評価・合意するための基準となるテストケースや評価シートを作成。
チャットボット回答精度を測る10項目の評価・模範解答テストケース作成、など。
17. AIプロンプト作成・精度チューニング
指示されたタスクに対するプロンプトを構築し、テスト実行と出力の調整を実施。
商談音声データからの議事録自動作成プロンプト構築とチューニング、など。
18. AIエージェント作成のPoC
自律的に動作するAIエージェントの概念実証(PoC)用プロトタイプ作成と評価。
カスタマーサポート一次応答を代行するエージェントのプロトタイプ構築、など。
19. 業務システムのプロトタイプ作成のPoC
既存業務に組み込む小規模なアプリやシステムのプロトタイプを作成し検証。
Excel集計を自動化するシステムのプロトタイプ検証と評価レポート作成、など。
運用・定着化・その他フェーズ
20. 月次定例会
運用状況や要望・課題のヒアリングを実施し、月次レポートとネクストアクションを報告。
プロジェクト進行のための月1回の定例ミーティング。
21. マニュアルの作成
現場の担当者がスムーズにAIツールを使用できるよう、操作マニュアル等を作成。
画面キャプチャ入り利用手順書や、AIツールへのデータ入力手順書の作成、など。
22. 現場向けQA対応・ヘルプデスク
期待した結果が出ない場合等の日々のトラブルシューティングやプロンプト修正を支援。
「ログインできない」「変な回答をする」等の問合せ対応・原因調査、など。
23. 情報セキュリティ研修(4か月に1回実施可)
AI利用時の注意点や詐欺手口の対策等、従業員リテラシー向上のためのオンライン研修を実施。
最近のフィッシング詐欺手口の解説と理解度テストの実施、など。
24. 実践的なセキュリティ訓練・テスト(4か月に1回実施可)
標的型攻撃メール訓練を実施し対策案をレポート。
Amazon等を装った疑似フィッシングメールのクリック率測定と対応教育、など。
25. セキュリティガイドラインの策定(1回)
従業員が実務で守りやすい具体的なガイドライン作成や、シャドーITのヒアリング・是正。
無料チャットツールの業務利用実態のヒアリングと、代替ツールの案内ルール策定、など。
26. セキュリティ評価・アセスメント(4か月に1回実施可)
アンケート調査を行い、自社のセキュリティレベルを可視化。
全従業員アンケートによる部署ごとの意識・リスクの診断レポート作成、など。